2017年11月15日更新 公正証書や合意書を作成し、夫婦関係を修復した事案
30代|女性|会社員
- 離婚
- 交渉
- 復縁
- 行方不明
- 配偶者の
年齢・職業 - 20代
会社員
- 婚姻期間
- 3年~5年
- 解決までの期間
- 2ヶ月
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんは、夫であるBさんが、仕事中に突然失踪し、1週間程度行方不明になったため、その後に予定されていた結婚式をキャンセルすることとなり、今後の生活にも不安を残していました。
ご相談内容
Aさんは、Bさんと離婚する方がよいのか、夫婦関係を継続していくことができるのかを悩んでいました。
Bさんが心から謝罪し、やり直していきたいと望んだことを受けて、「今回のことについてはきちんと解決をして、新しい生活に臨みたい」と思い、Bさんとの約束を合意書にしたいと当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ベリーベストの対応とその結果
慰謝料や損害賠償といった金銭請求については公正証書にして、その他の道義的約束(居住場所については協議すること、親族との関わり方など)については合意書を作成しました。
夫婦がやり直していく過程において、責任を負う側からの慰謝の気持ちをきちんと形にすることで区切りをつけ、夫婦の新しい生活をスタートさせることができました。
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