2017年11月22日更新 離婚を頑なに拒む相手と、機を逸さずに協議離婚した事例
20代|女性
- 協議離婚
- 拒否
- 早期離婚
- 配偶者の
年齢・職業 - 20代
会社員
- 婚姻期間
- 3年~5年
- 解決までの期間
- 4ヶ月
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんの夫Bさんが、Aさんの不倫を疑い、常軌を逸する行動を繰り返したため、離婚を決意し別居調停申し立てを行った。その後、Bさんに代理人がついたため、当事務所にご相談にいらした。
ご相談内容
慰謝料も財産分与もいらないので、とくかく離婚したい。
ベリーベストの対応とその結果
Bさんに対して離婚原因と慰謝料発生事由があることを主張し、離婚に応ずるよう説得を試みた。
Bさんは2回目の期日までは離婚を頑なに拒んでいたが、3回目で離婚に応じる兆候が見えた。
3回目で離婚成立には至らなかったが、Aさんが早期離婚を望んでいたこともあり、また、4回目までにBさんの意思が変わる可能性もあるため、調停外での協議に及び、協議離婚に至った。
【解決のポイント】
離婚を頑なに拒んでいる相手が離婚に傾いたときを逸さず、協議離婚を選択したことで解決につながった。
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