2025年03月26日更新 不倫による慰謝料請求を受け、280万円減額できた事例

40代|女性|パート・アルバイト
- 慰謝料請求された
- 不倫
- 減額
- 配偶者の
年齢・職業 - 40代
会社員
- 婚姻期間
- 10年
- 子供
- 1人
- 解決までの期間
- 訴訟を提起されてから4か月
- 最終金額
- 500万円 → 220万円(280万円減額)
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんは、相手方Bさんがあまりにも高額な不倫慰謝料請求を繰り返すため、弁護士を間に入れたいと思い、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ご相談内容
相手方の弁護士が「不貞したから慰謝料500万円を払え」との要求を繰り返すため、相談者は支払金額を減額したく、弁護士に依頼をしました。
ベリーベストの対応とその結果
早期解決となるように、当方からは「不当な要求なので裁判をしてください」と申し向け、裁判に進めました。
訴訟提起から3か月で裁判官から和解勧告があり、Bさん側は500万にこだわっていたが、裁判官の説得を受け、慰謝料を220万にとどめることができました。
裁判では、請求額が不当なことや、依頼者に支払い能力がないことをアピールし、裁判官にはBさん側を説得させ、裁判官からAさんに対して「もっと和解金を積めないの?」と言われることを防ぎました。
【解決のポイント】
早期にBさん側との交渉を切り上げ、裁判に移行したことがポイントです。また裁判官に対して、「Bさん側さえ折れれば済む話」と早期和解を猛烈にアピールを行って裁判官を味方につけることも意識し、解決に向けて尽力いたしました。
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