2017年11月07日更新 請求された養育費の半額以下で和解した事例
30代|男性|会社員
- 養育費
- 支払い困難
- 減額
- 配偶者の
年齢・職業 - 30代
パート
- 婚姻期間
- 10年~15年
- 子供
- 5人以上
- 解決までの期間
- 3ヶ月
ご相談に至った経緯
依頼者の方は、妻と離婚して2年近くなりますが、最近養育費の調停を申し立てられたとしてご相談にいらっしゃいました。
離婚の際、養育費は不要と元妻より言われていましたが、一人当たり月額3万円の養育費を請求されました。
ご相談内容
依頼者としては、養育費は支払うつもりはあるが、子どもが5人おり、月額1人当たり3万円(合計15万円)を支払うのは困難であると困惑して相談に来られました。
ベリーベストの対応とその結果
依頼者の近時2年間の給与は、依頼者が月間28日以上稼働した結果なので、長い期間、この収入を維持することはできないことを主張・立証したところ、裁判所より算定表よりも低い1人当たり月額1.2万円との和解案が出され、この金額で和解となりました。
【関連記事】
・ 子どもの養育費についての基礎知識
・ 養育費を払えない場合はどうすればよい? 今後の展開や対応方法|弁護士コラム
・ 環境が変化したため、離婚時に決めた養育費を減額したい|よくある質問
弁護士一覧はこちら