弁護士はDVからの避難や離婚のサポートが可能です。
まずはご相談ください
配偶者との離婚を考えたときに、DVをする配偶者が容易に離婚に応じるとは考えがたく、離婚の話を切り出すこと自体、危険を覚える方も多いでしょう。
また、「離婚云々以上に、早く相手から離れたい」と考える方もいるはずです。
弁護士は、離婚だけでなく、保護命令の申し立てや接近禁止命令など、まずはDVから避難するためのサポートを行うことができます。
「弁護士に相談」というのはハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、相手と離れるために何から始めていくべきか、スピーディーに検討・対応いたしますので、まずはご相談ください。
また、DVを証明できる証拠を収集することで正しい事実認定がされやすくなりますが、DVの証拠がなくても、問題ありません。まずは何よりも、DVに怯える日々から抜け出すことが大切です。DVからの避難や離婚のサポートについて、まずは弁護士にご相談ください。
DVにあたる5つの暴力
身体的暴力
殴る蹴る、物を投げる
などの肉体に対する
ダメージ
経済的暴力
生活費を渡さない、
家計に制限をかける
などの金銭的ダメージ
精神的暴力
怒鳴る、無視する、
人格否定するなどの
モラハラ行為
社会的暴力
家族や友人との関係
を断絶させる、制限を
かけるなどの支配行為
性的暴力
性行為を強いられる、
避妊してくれないなどの
尊厳を傷つける行為


お悩みの方はご相談ください
弁護士に依頼する4つのメリット
保護命令の申し立てや接近禁止命令など、身を守る手続きをサポートしてくれる
弁護士が交渉を行うため、配偶者と直接話さずに済む
相手の不当な条件・主張に流されず、弁護士が味方として対応できる
DVの種類に応じた適切な証拠の集め方について、アドバイスを受けられる
ベリーベストの強み
初回相談
60分無料※1
全国拠点数
No.1※2
弁護士による離婚相談件数
累計130,058件※3
知見・経験豊富な
専門チーム
の弁護士が対応
- 1. ご相談の内容によっては有料になります。
- 2. 2025年8月現在
- 3. 2011年2月~2025年8月末実績
初めての弁護士相談も、安心してお任せください
弁護士相談でよくいただく質問
電話・オンラインでの弁護士相談はできますか?
はい、来所だけでなく、電話やZoomなどを活用したオンライン相談も受け付けております。ご希望される場合には、お問い合わせの際に、事務員にご希望をお伝えください。
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初めての弁護士相談も大丈夫! 離婚や不倫に関するトラブル相談の流れと準備
オンライン相談(電話・Zoom)について|ベリーベスト法律事務所
法テラスの利用はできますか?
法テラスを利用してのご契約は対応しておりません。
弁護士費用の支払方法として、クレジットカード等は使えますか?
現金とクレジットカード、電子決済(PayPay)によるお支払いが可能です。
現金の場合は直接お持ちいただくか、お振り込みをしていただきます。クレジットカードの場合は、一括払いだけでなく、分割払いも可能です。
詳しくは、 弁護士費用のページをご覧ください。
弁護士相談は無料ですか?
ベリーベスト法律事務所での離婚や男女問題に関する弁護士相談は、初回60分無料です。ただし、ご相談内容によって一部有料となる場合がございます。
詳しくは、費用ページをご覧ください。
弁護士相談は、お電話もしくはお問い合わせフォームからご予約いただくことができます。
たしかな実績と知見を有するベリーベスト法律事務所の弁護士がサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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土日・祝日に弁護士相談はできますか?
■東京オフィス
土日・祝日もご相談可能です。土日・祝日の法律相談は18時(最終受付17時)まで対応しております。
■東京オフィス以外
土日・祝日の弁護士相談については、各オフィスにより異なります。詳しくは、お問い合わせの際に事務員にご希望をお伝えください。
なお、ベリーベスト法律事務所では、オフィスへのご来所が難しい方のために、Zoomなどを活用したオンライン相談も行っております。お問い合わせの際に、オンラインでのご相談をご希望の旨、お知らせください。
土日・祝日・夜間のご相談は、弁護士の状況によっては難しい場合もございます。お客さまごとに個別に日程調整をいたしますので、まずはお電話やメールにてお問い合わせください。
お悩みの方はご相談ください
解決事例
モラハラやDVを行う夫との
早期離婚と
解決金の支払いが
成立した事例
ご相談内容モラハラやDVに耐えられないため、早期の離婚と適正な財産分与を請求したい
- ご相談者さま情報
- 20代・女性・会社員
- 配偶者の年齢・職業
- 20代・会社員
- 解決までの期間
- 5か月
- 最終金額
- 500万円獲得
開く 閉じる
ご相談に至った経緯
ご相談者であるAさんは、夫であるBさんからのモラハラやDVに悩み、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ベリーベストの対応とその結果
Bさんに対して内容証明を送り、あわせて離婚調停の申し立ても行ったところ、Bさんに代理人がつき、相手方がAさんに提示していた解決金を即時に支払うので、話し合いで離婚を成立させたいとの意向を示しました。
Aさんとしても「早期離婚は望むところで、解決金も納得がいく」とのことだったため、協議離婚が成立しました。
【解決のポイント】
Bさんがモラハラの件などについて調停で話し合うことを望んでおらず、解決金を支払える資力があったこと、Bさんに代理人がつきスムーズに進めることができたことなどがポイントといえます。
性的DVや経済的DVを否定する
夫から慰謝料を獲得できた事例
ご相談内容これまでの性的DVや経済的DV、精神的DVに対する慰謝料を請求したい
- ご相談者さま情報
- 50代・女性
- 配偶者の年齢・職業
- 60代・会社員
- 婚姻期間
- 31年
- 解決までの期間
- 5か月
- 最終金額
- 240万円獲得
開く 閉じる
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんは、夫Bさんから性的DVや経済的DV、精神的DVを受けているために「離婚をしたい」ということと、「これまでの各DVに対する慰謝料を請求したい」ということで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ベリーベストの対応とその結果
夫Bさんへ、Aさんに対する各DVの慰謝料請求をしたところ、経済的DVも性的DVも否定してきており、Aさんの借金の数十万のみ支払うという態度でした。
事実関係に争いがあり、経済的DVや性的DVを否定してきていること、当方も証拠という証拠がないことから、このまま交渉をしてもお互いの言い分のみのやり取りが続くことが懸念されました。
Bさんが婚姻費用の支払いを渋っていたこともあり、当方からBさんに対して、早期に離婚しなければ、慰謝料として提示している金額に婚姻費用が上乗せされることをお伝えしました。
また、早い段階から当方の合意書案を提示し、この条件で応じなければ調停に移行することも伝えたうえで、説得をし、240万円もの金額で慰謝料の支払いを合意することができました。
【解決のポイント】
本件は、相手方に代理人がつかないこと、事実関係に争いがあることから長期戦になることが見込まれました。そのため、相手方の状況を踏まえた交渉をした点にポイントがあります。
当方が早期の離婚に応じなければ、婚姻費用として支払う額が毎月慰謝料提示額に上乗せされること、今の条件で離婚した方がよいことなどをお伝えしながら説得することにより、Aさんが納得できる金額を獲得することができました。
お悩みの方はご相談ください
DVに関するよくある質問
DVには、どのような種類がありますか?
DV(Domestic Violence)とは、家族や恋人などに対する暴力や虐待を意味する言葉です。必ずしも、殴る蹴るなどの肉体的な暴力だけがDVであるとは限りません。
DVにもさまざまな種類があり、身体的DV・経済的DV・精神的DV・社会的DV・性的DVなどが挙げられます。このうち、精神的DVはモラハラ(モラルハラスメント)とも呼ばれており、目に見えない暴力に悩む人も少なくないでしょう。
DVを理由に離婚をお考えの方は、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。離婚専門チームの弁護士が親身にお話を伺いながら、DV加害者と安全に離れられるようにサポートいたします。弁護士に一度ご相談ください。
弁護士相談については、お近くの事務所で対面もしくはZoomなどを活用したオンライン上で行うことが可能です。
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DV被害者を守る保護命令とは、何ですか?
保護命令とは、DV加害者の暴力から被害者の命や安全を守るために、DV防止法に基づいて裁判所が発令するものです。
保護命令を発令してもらうには、警察または配偶者暴力相談支援センターでの相談、もしくは公証人役場で宣誓供述書を作成しなければなりません。
なお、裁判所によって、DVが認められなかったり、これからDVが行われないと判断されたりした場合は、保護命令は発令されません。そのため、必ず怪我の写真や医師の診断書など、DVを証明できる証拠を集めておくようにしましょう。
保護命令の種類としては、以下のとおりです。
①接近禁止命令
②子どもへの接近禁止命令
③親族などへの接近禁止命令
④電話等禁止命令
⑤退去等命令
①以外については、①と同時、もしくは①の命令が出てから発令されます。
保護命令に関して不安がある際や、配偶者との離婚をお考えの場合は、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。
心身の安全を確保しながら、配偶者と離れられるように、離婚専門チームの弁護士がサポートいたします。
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DVで離婚するとき、慰謝料の相場はどのくらいですか?
DVが原因で配偶者と離婚するときの慰謝料相場は、50万円から150万円と言われています。
慰謝料額は、DVの回数や期間、程度の重さなど、さまざまな要因によって変わるため、一概に示すことができません。
また、殴る蹴るといった身体に対するDVではなく、モラハラによる精神的DVについての慰謝料請求は、かなり難しいのが実情です。
もし精神的DVを理由とした慰謝料請求を検討しているならば、モラハラの証拠が重要となるため、可能な範囲で収集するようにしてください。
DVによる離婚や慰謝料請求をお考えの方は、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。あなたの身の安全を確保しながら、後悔のない離婚が実現できるように弁護士がサポートいたします。弁護士に一度ご相談ください。
弁護士相談は、お近くの事務所での対面、もしくは電話やZoomを活用したオンライン上で行うことが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
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弁護士相談の流れ
STEP - 1お問い合わせ

お電話、メールでのお問い合わせも受け付けております。まずは、お気軽にお問い合わせください。
なお、弁護士との初回相談費用は60分まで無料です。
- ご相談の内容によっては有料となる場合がございます。
電話でお問い合わせの場合
離婚専門のスタッフが、お客さまのご相談内容をお伺いいたします。
メールでお問い合わせの場合
メールフォームの必要事項をご入力の上、お問い合わせください。
「必須」と書かれている項目以外について、差し支えない範囲で記載いただければ、その後のご案内をスムーズに行うことができます。
STEP - 2ご相談内容のヒアリングと
ご相談日時の予約受け付け

お問い合わせいただいた内容をもとに、スタッフよりお電話もしくはメールにて折り返しご連絡をいたします。
その際は、弁護士相談のために以下の内容をお聞かせください。
- 弁護士に相談したい内容
- 弁護士との相談日時
- ご相談方法(※対面もしくは電話やZoomを活用したオンライン方式)
- ご希望のオフィス(※対面での相談を希望される方)
選べるご相談形式
当事務所では、お客さまのお悩みやご状況に応じて、弁護士との相談方法をお選びいただけます。
対面での弁護士相談を希望される方は、お近くのオフィスをご確認いただくか、お住まいをスタッフにお伝えください。
- 原則として、メールのみでの法律相談は行っておりません。
- オフィスによって、営業時間等が異なります。
- ご相談内容によっては、オンライン相談が難しい場合や、ご相談後にオフィスまでお越しいただく場合がございます。
STEP - 3弁護士とご相談

ご予約が確定した日時に、お近くの事務所もしくはZoomにて、弁護士にお悩みをご相談ください。当日は、担当弁護士が法的観点から問題解決に向けたアドバイスや今後の見通し、費用などについて、お伝えいたします。
お持ち物について
弁護士との相談日には、可能な範囲で以下のようなものをお持ちいただくと、スムーズに話が進みます。 ご用意が難しい場合、無理してご準備いただく必要はございません。
- 離婚を考えたきっかけ、時系列などの情報整理
- 不倫や暴力、モラハラなどの証拠
- 結婚後に築いた財産の資料(住宅、保険、預貯金など)
- ご弁護士への相談事項をまとめた書面など
STEP - 4今後のプランの提案・ご契約

ご相談内容をもとに、弁護士から今後のプランをご提案いたします。
その内容をご確認の上で、実際にご依頼いただくかどうかをご判断ください。ご依頼を決められてから、正式に契約書を交わします。
ご相談のみでお悩みが解決した場合、費用はかかりません。
STEP - 5弁護士対応の開始

ご提案プランをもとに、担当弁護士が必要な書面の作成や、相手方との交渉などを進めていきます。
交渉により問題が解決しない場合は、お客さまに更なる方針をご相談させていただき、裁判所への調停申し立てなど、状況に応じた法的な対処を行っていきます。
お悩みの方はご相談ください
弁護士費用
相談料について
相談料 | 初回無料 (60分まで) |
60分を超えた場合や2回目以降は、30分につき5,500円(税込) |
---|
- ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。
- 当事者・相手方の居住地、使用言語等により、有料のご案内になる可能性がございます。
- 費用の記載は全て税込金額となります。
着手金について
交渉 | 16万5,000円(税込) | 5時間まで (超過分は、1時間につき2万2,000円(税込)) |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
調停・審判 | 27万5,000円(税込) | 3期日まで (超過分は、1期日につき3万3,000円(税込)) |
||||
交渉・調停・審判セット | 33万円(税込) | 交渉5時間、調停・審判は3期日まで(交渉超過分は1時間につき2万2,000円(税込)、期日超過分は1期日につき3万3,000円(税込)) | ||||
訴訟 | 訴訟 | 離婚・親権・養育費 | 33万円(税込) | 33万円(税込) | ||
慰謝料請求 | 5万5,000円(税込) | 5万5,000円(税込) | ||||
財産分与 | 5万5,000円(税込) | 5万5,000円(税込) | ||||
DV保護命令申立 | 11万円(税込) | 1期日まで (超過分は、1期日につき3万3,000円(税込)) |
- 費用の記載は全て税込表示となります。
- 弁護士の期日回数は、受領した着手金を4万4,000円(税込)で除した回数(小数点以下は切り捨て)を上限とし、上限回数を超えた場合には1期日あたり3万3,000円(税込)の期日日当が追加で発生します。
事務手数料について
交渉 | 1万1,000円(税込) |
---|---|
調停・審判 | 2万2,000円(税込) |
交渉・調停・審判セット | 2万2,000円(税込) |
訴訟 | 3万8,500円(税込) |
- 費用の記載は全て税込金額となります。
- 印紙代は含まれません。別途実費がかかります。
報酬金について
基礎報酬 | 交渉で終了した場合 | 22万円(税込) |
---|---|---|
調停で終了した場合 | 22万円(税込) | |
訴訟で終了した場合 | 33万円(税込) | |
離婚 | 達成した場合 | 11万円(税込) |
親権 | 得られた場合 | 11万円(税込) |
養育費 | 得られた場合 | 得られた経済的利益の5年分の11%(※1) |
慰謝料 | 得られた場合 | 得られた額の11% |
財産分与 | 得られた場合 (3,000万円以下の部分) |
得られた額の11% |
得られた場合 (3,000万円超の部分) |
得られた額の5.5% 例)5,000万円を得られた場合(3,000万円×11%)+(2,000万円×5.5%)=440万円 |
|
解決金・和解金等 | 得られた場合 | 得られた額の11% |
婚姻費用 | 得られた場合 | 得られた経済的利益の2年分の11% |
面会交流 | 達成した場合(※2) | 得られた経済的利益の2年分の11% |
年金分割 | 得られた場合 | 11万円(税込) |
- 費用の記載は全て税込金額となります。
- 1 残存年数が5年に満たない場合、残存年数すべてを対象とします。
- 2 現状よりも条件が改善した場合。
あなたの人生を取り戻すために、
全力でサポートします
本来、配偶者は人生のパートナーであり、あなたを守り、慈しみ、大事にすべき存在です。決して、暴力で支配するべき存在ではありません。
「いつの日か、元の優しい姿に戻ってくれるだろう」「DVは落ち着くだろう」と思っていても、結局、傷は増えていくばかりで限界を迎えてしまい、離婚するに至ったという方も多数いらっしゃいます。

弁護士 日原 聡一郎(東京弁護士会)
「DVに怯える日々はもう、やめにしよう」と離婚を決断したときは、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。
あなたの人生を、あなたらしく歩んでいけるように。毎日笑顔で、自由に過ごせるように。離婚問題専門チームの知見・経験豊富な弁護士が、精一杯サポートいたします。