離婚の話し合いでは、第三者を同席させなければなりませんか?

離婚の話し合いでは、第三者を同席させなければなりませんか?

いいえ、第三者の同席は法律上の義務ではありません。

基本的には、夫婦だけで自由に話し合いを行うことが可能です。

ただし、第三者が離婚の話し合いに同席することで以下のようなメリットがあります。

・感情的にならずに冷静な話し合いができる
・DVやモラハラがある場合、暴力や暴言などから身を守ることができる
・離婚が成立したとき、離婚届に証人としての署名を頼むことができる
・自分の味方になってくれる人を同席すれば、精神的な負担を軽減できる

一方で、親族や友人に介入してもらった場合、夫婦の一方に肩入れしすぎて、余計に話し合いがこじれてしまうリスクがあることにご注意ください。

配偶者との話し合いにお困りの際は、ベリーベスト法律事務所までご相談ください。弁護士は離婚条件の交渉を代理で行ってくれるだけでなく、不利な離婚とならないようにアドバイスいたします。離婚専門チームの弁護士が親身になってサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

弁護士相談については、お近くの事務所で対面もしくはZoomなどを活用したオンライン上で行うことが可能です。

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